森田航空幕僚長、着任の挨拶
- 日本の防衛
2025-8-6 08:00
令和7(2025)年8月1日(金)、同日付けで新たに航空幕僚長に着任した森田雄博(もりた・たけひろ)空将は、航空自衛隊公式サイトで航空幕僚長挨拶を公開した。
挨拶の内容は以下の通り。
航空幕僚長挨拶
航空自衛隊ホームページをご覧の皆様、令和7年8月1日をもちまして第38代航空幕僚長を拝命しました森田雄博です。
ここ数年、「我が国は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面している」と⾔われ続けています。数年前よりも去年、去年よりも今年と、我が国を取り巻く情勢は様々に変化するとともに、その「厳しさ」と「複雑さ」の度合いが増しているのです。
このような中、将来も、我々航空自衛隊が国民の負託に応えていくためには、時代の急激な変化に適応していけるよう、自らも「進化」し、統合運用に資するべく、精強な存在であり続けていかなければなりません。
先般、空の守りと宇宙空間の安定利用を担う航空自衛隊の、普遍的かつ本質的な価値観を整理した「コア・バリュー」を策定しました(令和7年7月11日HP掲載)。任務に真心をもって向き合う「誠実、インテグリティ(Integrity)」、常に備えを怠らず迅速に対応する「即応、レディネス(Readiness)」、そして宇宙領域や新たな技術、諸課題に果敢に挑み続ける「挑戦、チャレンジ(Challenge)」の3つです。我々は、これらの価値観を深く理解し、一人ひとりが基本を遵守して自らの足元をしっかりと固め、更なる高みを目指して、常に「進化」に挑んでまいります。私自身、その先頭に立ち、「基本を踏まえた上で挑戦」を続け、誠実に責務の完遂へ邁進していく所存です。
皆様におかれましては、引き続き航空自衛隊に対し、ご理解を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和7年8月1日 航空幕僚長 空将 森田 雄博


略歴
平成元年3月
航空自衛隊入隊
平成26年8月
西部航空警戒管制団司令 兼 春日基地司令(春日)
平成28年12月
第3補給処長(入間)
平成30年8月
西部航空方面隊副司令官(春日)
令和元年8月
統合幕僚監部 防衛計画部長(市ヶ谷)
令和2年8月
中部航空方面隊司令官(入間)
令和3年12月
航空総隊副司令官(横田)
令和5年8月
航空支援集団司令官(府中)
令和7年8月
現職
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 陸上自衛隊機が鬼怒川河川敷に予防着陸、民間・乗員への被害なし(10月30日)
- 人事発令 令和8年11月5日付け、1佐人事(海自4名)
- 空自高射部隊、米国で統合防空ミサイル防衛実弾射撃訓練を実施(9月13日~10月7日)
- 人事発令 令和8年11月4日付け、1佐人事(陸自1名)
- 中国海洋調査船「同済」が波照間島の南西で特異行動 海上保安庁が対応を公表(11月1日)
- 防衛省、職員給与の改正案を第222回臨時国会に提出(10月9日)
- 令和8年秋の叙勲 防衛関係の受章者133名を発表(令和8年11月3日)
- 人事発令 令和8年11月1日・2日付け、1佐人事(海自2名、空自3名)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 森田空幕長が韓国を訪問 国際会議に参加し、韓国空軍参謀総長と会談(10月22日~24日)
- 令和8年秋の褒章 防衛関係の受章者4名を発表(令和8年11月2日)
- 令和8年秋の叙勲 防衛関係の受章者133名を発表(令和8年11月3日)
- 陸上自衛隊機が鬼怒川河川敷に予防着陸、民間・乗員への被害なし(10月30日)
- 防衛省関係者966名が受章 第47回危険業務従事者叙勲(令和8年10月10日)
- 防衛省、職員給与の改正案を第222回臨時国会に提出(10月9日)
- 人事発令 令和8年11月5日付け、1佐人事(海自4名)
- 人事発令 令和8年11月1日・2日付け、1佐人事(海自2名、空自3名)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 空自高射部隊、米国で統合防空ミサイル防衛実弾射撃訓練を実施(9月13日~10月7日)
- 《特集:ブルーインパルス》飛行展示と飛行条件の基礎知識
- 防衛省関係者966名が受章 第47回危険業務従事者叙勲(令和8年10月10日)
- 防衛省、職員給与の改正案を第222回臨時国会に提出(10月9日)
- 令和8年秋の褒章 防衛関係の受章者4名を発表(令和8年11月2日)
- 令和8年秋の叙勲 防衛関係の受章者133名を発表(令和8年11月3日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 中国海軍空母「遼寧」とミサイル駆逐艦3隻(レンハイ級、ルーヤンⅢ級)が石垣島南方から南シナ海へ航行(10月14日・15日)
- 人事発令 令和8年10月14日付け、1佐人事(海自4名)
- 川崎重工、低NOx水素燃焼器を搭載した航空エンジンの運転試験に日本初成功(10月8日)
- 三菱重工、下関市の人工島「長州出島」の用地を取得 三菱造船の建造能力拡大へ(10月2日)
- 防衛省、管理職隊員の再就職状況を公表 令和8年4~6月分(10月2日)

