報道官が記者会見 健軍に配備する12式地対艦誘導弾能力向上型の運用について(3月17日)
- 日本の防衛
2026-3-23 10:25
令和8(2026)年3月17日(火)16時50分~16時51分、安居院公仁(あぐいん・きみひと)報道官は防衛省A棟10階記者会見室において報道官会見を行った。
報道官からの発表事項はなく、記者との質疑応答が行われた。内容は以下のとおり。
質疑応答
陸自 健軍駐屯地に配備予定の長射程ミサイルの展開場所や運用要領について
記者 :
1問、伺います。長射程ミサイルの関連なのですけれども、今日、熊本市の健軍駐屯地で開かれた装備展示で、伊藤九州防衛局長は、囲み取材の中で、運用については地上発射型で車両がついているので健軍駐屯地から発射するわけではなく、事態の状況に応じて必要なところに展開して任務遂行するなどと述べました。健軍駐屯地では発射をしないとも受け取れる内容ですが、改めて事実関係を教えてください。
報道官 :
本日でございますけれども、熊本県の陸上自衛隊健軍駐屯地におきまして、3月31日に配備する12式地対艦誘導弾能力向上型の地上装置の展示会を開催させていただき、住民や地域の代表である首長、それから議会・自治会の皆様が御理解を深めていただく機会を持たせていただきました。県知事や市長からは、今回の取組に対しまして一定の評価をいただいたものと承知をしております。
その上で、御指摘の九州防衛局長の発言は、記者からの健軍駐屯地に配備されるが、ここからは撃たないということかとの御質問を受けたことに対しまして、一般論として健軍駐屯地に配備されたから健軍駐屯地で運用することではなく、状況に応じて、配備先から必要な場所に移動して任務に当たることになる旨の一般的な考え方をお答えしたものと承知しております。具体的な展開場所や運用要領につきましては、事態の様相に応じて判断していくことになるため、一概にお答えすることは困難であることは御理解ください。いずれにいたしましても、九州防衛局長からお答えしたとおり、一般論として、状況に応じて、平素の配備先から必要な場所に移動して任務に当たることになるため、特定の場所への配備をもって、その場所で運用することになるわけではございません。
いずれにいたしましても、関係自治体に対しましては丁寧な説明や適切な情報提供にしっかりと努めていきたいというふうに考えております。
(以上)
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