齋藤海将が第36代海上幕僚長に就任
- 特集
2024-7-19 18:01
令和6(2024)年7月19日(金)、海上自衛隊トップの海上幕僚長が交代し、酒井 良(さかい・りょう。61歳)海将に代わって、齋藤 聡(さいとう・あきら。57歳)海将が第36代海上幕僚長の任に就いた。
斎藤海幕長は防大33期、護衛艦隊司令官、海上幕僚副長、自衛艦隊司令官を経ての就任。
当日は防衛省儀じょう広場で着任行事の栄誉礼、巡閲を実施。続いて酒井前海幕長からの事務引継ぎが行われた。
引き継ぎの席で酒井前海幕長は「隊を刷新するのにふさわしい人材だ。今後の海上自衛隊をよろしくお願いします」と述べた。斎藤新海幕長は「安全保障環境を考えると立ち止まっていることはできない。目を前に向けてしっかりと任務に対していきたい」と抱負を語った。
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