防衛省報道官、11月5日朝の北朝鮮による弾道ミサイル発射について更新情報を回答(11月5日)
- 日本の防衛
2024-11-7 09:04
令和6(2024)年11月5日(火)16時00分~16時02分、安居院公仁(あぐいん・きみひと)報道官は、防衛省A棟10階会見室において報道官会見を行った。
なお報道官からの発表事項はなく、記者からの質問に回答した。
内容は、以下のとおり。
発表事項
なし。
記者との質疑応答
今朝の北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射に関する更新情報について
記者 :今朝の北朝鮮のミサイルについてお伺いします。午前中の大臣会見以降、何か更新された情報があればお願いします。
報道官 :本日、北朝鮮が発射したミサイルにつきましては、これまで防衛省から発表しているとおりでございます。現時点において、新たにお知らせするべき事項はございません。これ以上の更なる詳細につきましては、引き続き日米韓で緊密に連携をして分析を行っているところでございます。これまでも申し上げているとおり、北朝鮮による核、それからミサイル開発につきましては、我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものでございまして、断じて容認するものではございません。政府といたしましては、引き続き、米国や韓国などとも緊密に連携しながら必要な情報の収集・分析に努めるとともに、警戒監視に全力を挙げていく考えでございます。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- レーザー兵器で撃ち落としたドローンを展示──技術シンポジウム2024速報
- 対艦ミサイルの前半分を付け換えて多用途に対応──技術シンポジウム2024速報
- ジェットエンジン部品加工の第一人者 IHIの服部新太郎氏が「現代の名工」に(11月11日)
- 観閲式で初披露された、対ドローン車載型レーザー兵器──技術シンポジウム2024速報
- 掃海艇「うくしま」が火災で沈没、乗組員の捜索を継続(11月13日、14日 続報)