令和7年度の緊急発進実施状況を総括 発進回数595回、領空侵犯1回(4月17日)
- 日本の防衛
2026-4-22 08:25
防衛省 統合幕僚監部は令和8(2026)年4月17日(金)14時30分、2025年度(令和7年度)の緊急発進実施状況について発表した。
2025年度の緊急発進回数は595回。5月に中国海警船を発艦したヘリコプターによる領空侵犯、12月に中国空母を発艦したJ-15戦闘機による空自F-15戦闘機へのレーダー照射、中ロ爆撃機の太平洋共同飛行などの特徴的な事案が発生した年度となった。
発表内容は以下の通り。
2025年度(令和7年度)緊急発進実施状況について
1 全般
2025年度の緊急発進回数は595回でした。
推定を含め、緊急発進の対象国・地域別の割合は、中国機約61%、ロシア機約36%、その他約3%でした。
2 方面隊別の状況
北部航空方面隊が165回、中部航空方面隊が36回、西部航空方面隊が46回、南西航空方面隊が348回の緊急発進を実施しました。
3 2025年度の特徴
5月、尖閣諸島周辺の我が国領海に侵入した中国海警船から発艦したヘリコプターによる領空侵犯が発生。
12月、中国空母が初めて、沖縄本島東方から奄美大島東方の太平洋上にかけて活動し、この際、空母から発艦したJ-15戦闘機が、当該機体に対して対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊のF-15戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生。同月、中国軍とロシア軍の爆撃機が、東シナ海から沖縄本島と宮古島の間を通過して、太平洋を四国沖まで長距離にわたり共同飛行したことを確認。
添付資料:
1 年度緊急発進回数の推移
2 航空方面隊別緊急発進回数の推移(過去5年間)
3 国・地域別緊急発進回数の推移(過去5年間)
4 四半期毎の緊急発進回数の推移(2024年度)
5 緊急発進の対象となったロシア機及び中国機の飛行パターン例
6 領空侵犯の公表事例(計48件)
7 2024年度における領空侵犯公表事例一覧
8 2024年度における特異飛行公表事例一覧
添付資料






















(以上)
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