三菱重工・三菱電機が豪州次期汎用フリゲートの共同開発・生産契約を締結(4月18日)
- 日本の防衛
2026-4-22 08:55
三菱重工業株式会社および三菱電機株式会社は2026年4月18日(土)、オーストラリア海軍の次期汎用フリゲートに関する契約をそれぞれ締結したと発表した。
公表内容は以下のとおり。
豪州政府と次期汎用フリゲートの共同開発・生産に関する契約締結(三菱重工)

豪州政府と三菱重工業株式会社は、豪州の次期汎用フリゲート(General Purpose Frigate、以下、GPF)プログラムにおいて、「もがみ」型護衛艦の能力向上型3隻の建造契約を締結しました。
豪州政府はGPFプログラムにおいて、当社が建造する「もがみ」型護衛艦の能力向上型である令和6年度型護衛艦(4,800トン型)を、選考段階へ進む優先プラットフォーム(preferred platform)として2025年8月に選定しました。その後、当社は豪州政府との契約交渉を進め、このたび契約締結に至りました。
今後は豪州政府や日本政府、GPF建造に関わる各企業と連携しながら、当社の長崎造船所にて建造を開始し、まずは2029年12月の1番艦納入に向けて取り組んでいきます。
豪州のGPFプログラムに日豪の企業が幅広く参画することで、両国の科学技術分野での人材育成や防衛産業基盤の強化が期待されます。当社は艦艇・特殊機械事業を通じて、安全・安心な暮らしの実現に貢献していきます。
「豪州次期汎用フリゲート搭載システムの取得契約」を締結(三菱電機)
日本初のフリゲート輸出事業に参画し、日豪防衛協力の強化に貢献
三菱電機株式会社は、豪州国防省と「豪州次期汎用フリゲート搭載システムの取得契約」を締結しました。本契約に基づき、当社は豪州次期汎用フリゲート搭載システムを製造し、豪州へ提供します。
豪州政府は、同国海軍が使用する新しいフリゲートを調達するための「次期汎用フリゲートプログラム」において、2025年8月に日本の「もがみ」型護衛艦の能力向上型である「令和6年度型護衛艦」を選定しました。当社は、海上自衛隊向けに「もがみ」型護衛艦の搭載システムを製造しており、防衛装備品の開発・製造を通じて培った高度な技術力と確かな実績が評価され、豪州次期汎用フリゲート搭載システムのサプライヤーとして選定されました。
本契約を通じて、当社は豪州海軍の情報収集・監視能力の向上や日豪防衛協力の深化を支援します。
(以上)
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