野外手術システム
- 用語集
野外手術システム【やがいしゅじゅつしすてむ】
手術および応急治療に必要な医療器材がシェルター化され大型トラックに搭載されており、手術車、手術準備車、減菌補給車などで構成されている。各師団・旅団の後方支援隊や衛生隊などに装備されている。
[主要諸元]
初期的な外科手術が可能で3 1/2tトラック3~5両、発電用トレーラ、水トレーラで構成される。
※防衛省・自衛隊 用語集(https://www.mod.go.jp/j/press/shiritai/glossary.html)を編集・加筆して作成しました。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《特集》「もがみ」型護衛艦とは? オーストラリア海軍の新型フリゲートに能力向上型が選定
- 防衛省の装備移転仕様等調整計画 豪州向け次期汎用フリゲートに注力(8月1日)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)