海自の練習艦隊、ドイツ海・空軍と親善訓練を実施（9月2日）

2024-9-5 13:45

　防衛省海上幕僚監部は令和6（2024）年9月2日（火）14時10分、令和6年度遠洋練習航海部隊が実施した日ドイツ親善訓練について発表した。
　遠洋練習航海部隊の練習艦「かしま」と「しまかぜ」は、8月29日（木）から9月2日（月）にかけてドイツのハンブルク港に寄港していた。

　親善訓練について発表された全文と写真は以下の通り。

日ドイツ親善訓練について

　令和6年度遠洋練習航海部隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けてドイツ海空軍との連携を強化すべく、次のとおり親善訓練を実施しました。

（1）海上自衛隊の戦術技量の向上
（2）ドイツ海空軍との友好親善及び相互理解の増進

　令和6年9月2日（月）

　エルベ川河口からドイツ湾に至る海空域

（1）海上自衛隊：練習艦「かしま」、練習艦「しまかぜ」
（2）ドイツ海軍
　NH90 NTH Sea Lion
　P-3C
（3）ドイツ空軍
　ユーロファイター

　通信訓練、PHOTOEX等

　令和6年8月29日（木）から9月2日（月）の間、練習艦「かしま」及び練習艦「しまかぜ」は、ドイツ連邦共和国のハンブルク港に寄港しました。

「しまかぜ」（右）、ユーロファイター（左）　写真：海上幕僚監部

ドイツ空軍ユーロファイター　写真：海上幕僚監部

ドイツ海軍 NH90 NTH Sea Lion　写真：海上幕僚監部

ドイツ海軍 P-3C　写真：海上幕僚監部

ユーロファイターを見送る海自隊員達を見送る海自隊員達　写真：海上幕僚監部

P-3Cを見送る海自隊員達を見送る海自隊員達　写真：海上幕僚監部

（以上）