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ロシア海軍艦艇4隻が宗谷岬の北東海域を航行(11月11日、ウダロイ級、マルシャル・ネデリン級、バクラザン級、ヤーセン級)

  • 日本の防衛

2024-11-13 10:40

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年11月11日(月)19時30分、ロシア海軍艦艇の11日の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和6年11月11日(月)午前8時頃、海上自衛隊は、宗谷岬(北海道)の北東約80kmの海域において、同海域を西進するロシア海軍ウダロイ級フリゲート(艦番号「543」)、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦(艦番号「331」)、バクラザン級救難えい船及びヤーセン級原子力潜水艦の計4隻を確認した。
 その後、これらの艦艇が宗谷海峡を西進したことを確認した。
 なお、これらの艦艇のうちヤーセン級原子力潜水艦は、海上自衛隊において初めて確認したものである。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第2航空群所属「P-3C」(八戸)により、警戒監視・情報収集を行った。

ウダロイ級フリゲート(艦番号「543」) 写真:統合幕僚監部
マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦(艦番号「331」) 写真:統合幕僚監部
バクラザン級救難えい船 写真:統合幕僚監部
ヤーセン級原子力潜水艦 写真:統合幕僚監部
行動概要(ウダロイ級、マルシャル・ネデリン級、バクラザン級、ヤーセン級) 資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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