日本の防衛にも成層圏ガス気球を 北海道の企業が展示:防衛装備庁シンポジウム レポート④
- 日本の防衛
2025-11-19 19:03
2025年11月11、12日に東京のホテルグランドヒル市ヶ谷で、防衛装備庁が年に一度その研究・開発を発表する「技術シンポジウム2025」が開催された。いくつかの展示を紹介させていただこう。
防衛装備庁の「技術シンポジウム2025」において、「多領域での活用を目指す高高度ガス気球の開発と展望」と題する展示が行われた。展示者は防衛装備庁ではなく、北海道を拠点とする民間企業の株式会社岩谷(いわや)技研だ。これまで防衛産業参入促進展やDSEI Japan 2025などでも出展していたが、この技術シンポジウムにも参加した。


岩谷技研では、高高度まで到達可能なガス気球に人が滞在可能なカプセルを取り付け、低コストでの有人成層圏遊覧フライトの実現を目指しているが、その他に、これまで同社でも想定していなかった防衛分野でのニーズがあり、高高度気球に関する安全保障方面での需要を見出したという。
現在、同社は航空自衛隊向けに対処研究用の高高度気球を提供しているが、今後は情報収集や通信用のモジュール搭載を検討しているほか、LTA型HAPSとしての検討も行っているという。


(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 森田空幕長が記者会見 グローバルホーク回収、F-15事故、GCAPに言及(9月29日)
- 退職自衛官の再就職状況 令和7年度の就職援助の実施結果を公表(9月29日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 人事発令 令和8年10月1日付け、1佐職人事(陸自7名、海自2名、空自5名)
- 海自T-5練習機が小月飛行場で胴体着陸 脚下げできず 搭乗員の負傷なし(10月1日)
- 砕氷艦「しらせ」の令和8年度総合訓練を9月21日~10月8日に実施予定
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 防衛省が第13回処遇・給与部会を開催 自衛官の給与体系見直し提言取りまとめ(8月24日)、議事録を公開(9月10日)
- 《特集:ブルーインパルス》飛行展示と飛行条件の基礎知識
- 馬毛島の基地建設、10月の工事作業予定などを防衛省九州防衛局が公表(10月1日)
- 森田空幕長が記者会見 グローバルホーク回収、F-15事故、GCAPに言及(9月29日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 退職自衛官の再就職状況 令和7年度の就職援助の実施結果を公表(9月29日)
- 米軍KC-130、来年1月から岐阜基地で不整地着陸訓練を定期実施へ(9月30日)
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 防衛省が第13回処遇・給与部会を開催 自衛官の給与体系見直し提言取りまとめ(8月24日)、議事録を公開(9月10日)
- 《特集》「迎撃ドローン早期取得プログラム」その必要性とスピード
- 人事発令 令和8年10月1日付け、1佐職人事(陸自7名、海自2名、空自5名)
- 防衛省版SBIR制度、10月2日から公募開始 スタートアップの技術を迅速活用へ
- 人事発令 令和8年8月3日付け、将補人事(陸自20名、海自7名、空自13名)
- 《特集》ブルーインパルスが愛知の空へ!「愛知・名古屋2026大会」どこで見る? どこで撮る?
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 最新レーダーの驚くべき生産拠点 ──最高の製品は最高の工場から
- 人事発令 令和8年9月18日付け、1佐職人事(海自1名)
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 防衛省が第13回処遇・給与部会を開催 自衛官の給与体系見直し提言取りまとめ(8月24日)、議事録を公開(9月10日)
- 森田空幕長が記者会見 グローバルホーク回収、F-15事故、GCAPに言及(9月29日)
- 人事発令 令和8年9月17日付け、書記官人事(2名)
- 退職自衛官の再就職状況 令和7年度の就職援助の実施結果を公表(9月29日)
- 人事発令 令和8年8月3日付け、将補人事(陸自20名、海自7名、空自13名)

